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TOEIC 記憶の忘却性と暗記法
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TOEIC 心理学者エビングハウスの実験と「忘却曲線」

  • エビングハウスは「人間は、記憶をしたものをどれ位覚えていられるか?」という疑問に対し、時間の経過にともなう記憶の量という切り口から実験を行いグラフ化を試みました。
    一般的には、このグラフは「忘却曲線」と言われています。
  • 忘却曲線の縦軸は記憶量を横軸は時間を表しています。
  • わかりやすくなるよう、実際の実験ではなく簡略化したものが下記のグラフです。


TOEIC エビングハウスの実験

  1. 被験者に意味のない5桁の数字を20個暗記させ、同時に暗記できるまでの時間を計った。
  2. 一定時間後、20個のうち何個覚えているかをテストし、再度覚え直しをさせその所用時間を計った。(例えば3時間後に20個のうち7個を思い出せたが13個は忘れ、20個再度覚えるのに15分かかった。)
  3. この実験を何回か繰り返し、記憶量と時間経過及び忘却率の関係を調べた。

TOEIC エビングハウスの実験結果

  1. 最初に暗記してから3時間後には、20個の数字のうち7個しか思い出せず13個は忘れていた。
  2. 3時間以降は時間の経過とともに少しずつ思い出せる数字の個数は減っていき、しばらくの間は3〜4個は思い出せる状態が続いたが、1ケ月後にはほとんど忘れていた。
  3. 覚え直し回数が増えるに従い、覚え直しにかかる時間は短縮され忘却率が下がって忘却曲線はよりなだらかに下降するようになった。

    この実験結果から、3つのことがわかり、1つの結論が導き出されました。
  • 忘却曲線は下降することから、一回の記憶だけではいずれ忘れてしまうこと。

    記憶量は時間の経過とともに漸減する(人間は時間の経過とともに、ものを忘れる)。
    「記憶の忘却性」

  • 何度も記憶し直すと忘却曲線はよりなだらかに下降することから、記憶回数を増やせば忘れにくくなること。

    記憶の回復作業を繰り返せば、記憶量は維持されるようになる。
    「記憶の回復性」

  • 記憶の回復作業を一度だけ行っても、再び記憶の忘却性が働きだすこと。
    記憶の回復作業は記憶の忘却性を止めるストッパーである。


  • 結論・・・・・「繰り返せば記憶は残る。繰り返さなければ忘れる。」

TOEIC 記憶の忘却性に対応した試験対策学習法

  • 試験対策学習とは、その試験に関する様々な知識を取りあえず本番試験当日まで覚えておくことです。
  • 記憶のメカニズムに「記憶の忘却性」が組み込まれている以上、試験対策学習では「忘れない学習」をすることが効率の良い学習となります。
  • 記憶には忘却性と同時に回復性がありますから、忘れない学習とは「繰り返し学習」となります。

    試験対策学習の究極は、繰り返すことです。
    「繰り返し学習」とは、忘れる前にまた学ぶ事、つまりTLT学習法のTrainingです。
          

TOEIC 優れた試験対策学習法であるTLT学習法

  • Newton TLT学習法では、
    記憶のメカニズム(1)記憶の二面性、(2)記憶の忘却性 に対して

    理解できないことを明確にし、理解できないことをわかるまで学ぶ、つまりNewton流に言うと
    TestingしてLearningすることで「記憶の二面性問題」を解決

    忘れる頃にまた学ぶ、つまりTrainingすることで「記憶の忘却性問題」を解決しています。

  • Newton TLT学習法がいかに合理的な学習法であるか、おわかりいただけましたでしょうか。

    優れた学習法であるからこそ、Newton TLT学習法で毎年多くの受験生が合格の栄冠を手に入れることが可能になったのです。

【Dr.Newton TLT講座TOEIC対策部】−記憶の忘却性と暗記法